2008.11.30
小春日和の一日
明日から師走、何かと慌ただしくなる。11月は一年のうちでも好きな月だが、今年はほとんど散策に行けなかった。今日は朝から小春日和、色づく木々をながめながら中央公園に出かけた。
そろそろ野鳥も・・と思って出かけたが、日曜日の上何かのイベントがあったのか、公園内は家族連れがいっぱい。こんな日は鳥の出は少なくても仕方ないか・・。
蝶の姿もなく寂しくなってきたな・・と思っていたところに、一頭のルリタテハが飛ぶ姿を目撃。陽気に釣られて飛び出してきたのだろう。葉の上で翅を広げて日向ぼっこしていた。かなり遠かったが、望遠で撮っておいた。
里山に多いコナラ・クヌギを初め、ケヤキ、エノキ、カエデ各種、アカメガシワ、イヌビワ、キブシなどがそれぞれに色づき、美しい晩秋の斑模様を作り上げていた。
晩秋/2008.11.30/鎌倉中央公園、他
▲晩秋の斑模様
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▲キブシ
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▲弾けたゴンズイの実
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▲クサギの実はすでにない・・
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▲ひとつだけ残っていた!
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▲アオツヅラフジの実
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▲ぽかぽか陽気につられて日向ぼっこするルリタテハ
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▲水に映る黄葉・紅葉
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▲同上
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▲公園のイチョウ
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▲民家のハゼノキ
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▲道端にひとり生えしたナンキンハゼ、みんなで晩秋を描く
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