2008.09.09
秋を感じる時 2
昨日の蒸し暑さがウソのように爽やかな朝だった。やはり秋はすぐそこまで来ていたのか。
昨日見つけた“小さい秋”の続きを。
夏の間目立たない花をつけていたエビヅルやノブドウ、アオツヅラフジの実が目立つようになった。ノブドウの実はすでに色づき始めている。クサギはまだ花期が続いているが、早いものはこの時期ならではの玉をつけていた。いずれも最後には黒くなる実だが、熟すまでの色合いを楽しみたい。
トキリマメ、ミズタマソウ、ヌスビトハギが実をつけている。いずれも季節を感じさせる自然の贈り物だ。
秋はここにも/2008.9.8/鎌倉中央公園
▲びっしりと実をつけたクリの木だが、熟すまでもう少し
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▲エゴノキの実も鈴なり
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▲まだ青いエビヅルの実
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▲同じく、アオツヅラフジの実
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▲自然界には珍しい色合い/ノブドウ
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▲この色合いは今だけよ!/クサギ
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▲下から咲き上がるミズタマソウ。“水玉”が増えてきた
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▲ヌスビトハギ
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▲トキリマメ
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