ここ数年お盆過ぎに高原に行くのが恒例になっているが、今年もその時期がやってきた。今回は2泊3日で散策仲間たちと群馬県・長野県の県境に当る鹿沢高原・嬬恋村・高峰高原・池の平湿原へ。高原の蝶や花を堪能してきた。
鹿沢高原では一昨年同様キベリタテハに会うことができた。アサギマダラはいつものようにヒヨドリバナの花から花へ飛び交っていたし、昨年はどこでも非常に少なかったというクジャクチョウが池の平湿原でも鹿沢高原でもあちこちに見られた。今年は概して蝶の多い年ではないだろうか。
今年の猛暑にいささかうんざりしていたが、やはり高原はいい。蝶や花を追いかけすっかりリフレッシュ、“幸せタイム”はあっという間に過ぎていった。
写真は後日別ページにまとめるつもりだが、ここにはその一部を掲載しておこう。

高原の夏／2008.8.21〜23

▲池の平湿原／長野県東御市 ▲同上・見晴岳（標高2095m）より ▲同上・湿地を彩るヤナギラン ▲観察会の本命・キベリタテハ／群馬県吾妻郡・鹿沢高原 ▲アサギマダラ遊ぶ夏の高原／群馬県吾妻郡・鹿沢高原 ▲珍しい湖畔のトリカブト／群馬県嬬恋村・バラギ湖 ▲林道に咲くフシグロセンノウ／群馬県嬬恋村・バラギ湖 ▲キャベツ畑は続く／群馬県嬬恋村