2008.06.11
紫陽花の季節 2
続いて光則寺へ。ここまで足を伸ばす人はさほど多くない。途中の民家(?)に見慣れない(でもどこかで見たことのある)木の花が咲いていた。「イイギリの雌木か?」とも思ったが、よく考えてみたらケンポナシのようだ。
光則寺には地植えのアジサイは少なく、ヤマアジサイの鉢植えがあちこちに置かれている。いつも思うが、ここは手毬形のアジサイより素朴なヤマアジサイの似合うお寺だ。
花は見に来られなかったが、ハクウンボクの実がたくさんついていた。今年は中央公園のハクウンボクもよく咲いたが、光則寺のこの木もよく咲いたのだろう。その他、クマシデにもたくさんの実がついていた。
光則寺/2008.6.10
▲本堂前のヤマアジサイ
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▲同上
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▲純白のアジサイ。最近植えられたものか・・?
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▲ニワナナカマド
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▲同上。「ホザキナナカマド」のプレートがついているが、雄しべの数からするとニワナナカマドの方と思う
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▲シモツケ。あれれ、思いの儘・シモツケ版?
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▲さすがオオモミジのプロペラは大きい
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▲ハクウンボクの実
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▲クマシデの果穂
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▲ケンポナシ。かなりの大木だが、初めてこの木に気がついた/市内長谷・民家
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