2008.01.16
秋の名残
一昨年の秋は、ブナを初め山の木の実が不作だったために、冬鳥が早くから里に下りてきたと言われていた。昨年は山の木の実が豊作だったのだろうか? そう言えば、昨年の秋はクマが里に出没したという話も聞かなかった。ブナの実は5年ほどの周期で豊作が訪れるという。不作も2年は続かないのかも知れない。
年が明けると急に春が近づいてきたように錯覚するが、まだまだ秋の名残がそこここに見られる。
秋の名残/市内二階堂/2008.1.16
▲ヒヨドリジョウゴ
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▲サルトリイバラ
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▲カエデの木にひっかかったニワウルシの実
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▲サヤが割れて種が飛び出してきたテイカカズラ
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▲毛槍のような(モップのような?)キササゲの実
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▲光沢のあるヤブランの実がまだ健在
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▲タラノキの果序、紫色がきれい
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▲びっしりついたマユミの実。メジロさん、まだご馳走が残ってる?
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▲ユニークなコクサギの実、冬芽添え。もう種は入ってない?
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