2007.11.26
晩秋の気配
図書館主催の写真展「古都鎌倉へのまなざし」が昨日無事終了した。長い間ボランティアとして古い写真の整理・デジタル化に関わってきた者にとってはほっと一息。(実は、まだ終ってないのだが…)
この作業に参加して写真に対する考え方が少なからず変わった気がする。例えば、花一つにしても、それがどこに(どんな環境に)咲いていたものか、なるべく分かるように撮ろう(勿論美しくなければ意味がないけど)という気にもなった。
また、思いがけない写真が史料としての価値を持つものだとも感じた。これは花写真などには直接関係ないが、今後何を撮っていったらいいか?迷った時のヒントになりそうだ。
その話はまた機会があったら書きたいと思っている。
しばらくぶりに散策に出た。やっぱりストレス解消にはデジカメ散歩がいちばんかな? 暖かな日だったが、中央公園はすでに晩秋の気配。丸太の上でアキアカネが日向ぼっこしていたが、蝶は一頭だに見かけなかった。
晩秋を感じさせる木の実・草の実。
晩秋の贈り物/2007.11.26/鎌倉中央公園
▲コマユミ
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▲マユミ
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▲イボタノキ
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▲ガマズミ
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▲カマツカ
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▲ハダカホオズキ
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▲ヘクソカズラ
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▲スズメウリ
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