2007.09.01
初秋
今日から9月、厳しい残暑が続いていたが、さすがにここ数日朝晩は“秋近し”を思わせる。久しぶりに鎌倉のフィールドを歩いた。本当に久しぶり! パソコンの写真フォルダを見ると7月20日以来だった。
中央公園に向かう道にはツマグロヒョウモンが花から花へと舞っていた。この時期に多い蝶だ。川沿いにはコアカソがやけに目立つ。ツルニンジンも蕾を膨らませていた。今年は春からあちこちでツルニンジンの葉を確認しているので、花を見逃さないようにしたい。
中央公園では、タマアジサイ、ツリガネニンジン、ヒヨドリバナ、センニンソウの花が咲き、膨らんだスズメウリの実、色づき始めたアオツヅラフジの実など、随所に秋の気配が漂っていた。
秋の気配/2007/9.1/鎌倉中央公園
▲ツリガネニンジン
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▲ヒヨドリバナ
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▲センニンソウ
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▲タマアジサイ
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▲シュウブンソウ
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▲ミズタマソウの実
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▲ツルニンジンの蕾
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▲スズメウリの雌花(雌雄同株)
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▲アオツヅラフジの実
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