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2007.03.08
ハクモクレンとコブシ

昨日・今日と抜けるような青空が広がった。空気が少し冷たい。思えばこの冬はこういう日が少なかった。ぽっかりと浮かんだ白い雲もいい感じで、空に抜いた花の写真を撮りたくなる2日間だった。
近所の貞宗寺のハクモクレンが満開になった。紅白の共演が華やかだったウメはもう終ってしまったが、代わってハクモクレンが境内を圧倒していた。このハクモクレンは本当に姿がよく立派だ。毎年たくさんの花をつけ、清楚にして華やか。“やっぱり、白い花はいいな〜”と今年も思った。
ハクモクレンと言えば、同じ仲間のコブシも咲き出している。やわらかい花弁が風に吹かれるままにあっちを向いたり、こっちを向いたり。その姿がハクモクレンとはひと味違った優雅さを感じさせてくれた。

ハクモクレン/2007.3.8/市内植木・貞宗寺




コブシ/2007.3.8/大船フラワーセンター


そう言えば、渥美半島のシデコブシも今年は開花が早いのだろうか・・。急に見に行きたくなってしまった。


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