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2006.07.23
オモダカ

オモダカは湿地や浅い沼などに生える水生植物だが、田んぼでは雑草(害草?)だ。昨年は地下鉄舞岡駅近くの田んぼに生えていたので先日も探してみたが、除草されたのか見つからなかった。
昨日中央公園の湿地脇を通ると、コナギの間からオモダカの花がたくさん顔を出していた。ここは最近整備された湿地(池)だが、ここでオモダカを見るのは初めてだ。それにコナギが群生していて驚いた。一昨年の秋だったか、コナギやイボクサの花を見に寺家ふるさと村まで行ったことがある。灯台下暗しだったのか?(^^;)

オモダカは矢じりのような葉が面白い。これが人の顔のように見えるから「面高」なのだという。雄花と雌花の別があり、茎の上部に雄花が、下部に雌花がつく。

オモダカ/2006.7.22/鎌倉中央公園


▲雄花/後ろの葉はチョウジタデ?

▲雌花のあと

▲涼しげな葉

湿地ではトンボが涼しげに飛び交っていた。

▲アシの枯れ葉に止まるショウジョウトンボ♂

▲オモダカに止まるオオシオカラトンボ♂


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