2006.03.21
七曲の野の花たち
春分の日、朝から春らしい散策日和となったが、今日はWBC(World Baseball Classic)の決勝が11時からある。(^^;) 迷ったが、近場を1時間ほど回ってくることにした。
こういう時は七曲がいい。しばらくぶりに山道を降りてみると、前回紹介したカラスザンショウの可愛い芽吹きに出会った。散策路沿いには毎年お馴染みの野の花たちが咲き始めている。
オオイヌノフグリ、ヒメオドリコソウ、ヒメウズ、タチツボスミレ、タンポポ、キュウリグサ、ヤマネコノメソウ、ナズナ、タネツケバナ・・。ヤマネコノメソウはもう種をつけてるものもある。これをアップで撮ると小豆のお菓子のように見えたりするが、今日はこんなふうには撮れなかった。
日当りのよいところでは蝶が舞っている。ムラサキシジミ、テングチョウ、モンシロチョウ、キチョウ・・。いよいよ春なんだと実感した。
▲オオイヌノフグリ/2006.3.21
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▲白花のオオイヌノフグリも/2006.3.21
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▲ヒメウズ/2006.3.21
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▲今年初めて撮ったかな? キュウリグサ/2006.3.21
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▲可愛く撮るのが難しいタチツボスミレ/2006.3.21
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▲ヤマネコノメソウにはもう種が!/2006.3.21
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七曲を往復して帰ると、家の前のソメイヨシノが数輪ほころび始めていた。
いよいよ春本番だ。
▲ソメイヨシノ開花!/2006.3.21
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