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2006.01.15
光則寺の素心蝋梅

久しぶりに花を撮りたくなった。今年はお天気との相性が悪いのだが、今日は束の間の散策日和とあって長谷まで出かけてみた。
毎年年末か年明けに光則寺の蝋梅を見に行くのが恒例になっている。蝋梅・素心蝋梅は鎌倉のお寺にはとても多いのだが、なぜか光則寺がいちばん似合うような気がしている。
この冬は花が遅いが、さすがにもう咲いていた。光則寺のは、蝋梅は蝋梅でも素心蝋梅だ。素心蝋梅の「素心」(「素芯」ではない)とは「中が白い」という意味だと、このお寺の老住職に教えてもらったことがある。

朝は晴れていたのだが、だんだんと雲行きが怪しくなって、光則寺に着く頃には完全に曇ってしまったのは残念だったが、ソシンロウバイの香りを愛でながら境内を一回り。裏山に登る石段の途中にもソシンロウバイが咲いていた。撮れた写真はどれもいまいちだったが・・。

▲2006.1.15撮影
▲2006.1.15撮影
▲2006.1.15撮影

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