▲new チズモンアオシャク（シャクガ科）／2022.5.8／緑が鮮やかな「アシブトチズモンアオシャク」だなと思いながら寄ってみると、何と初登場の「チズモンアオシャク」だった。
毎年アシブトチズモンアオシャクは何匹も来る。その度にチズモンアオシャクではないことを確認してきたが、初めてチズモンアオシャクと思われるものが来た。

アシブトチズモンアオシャクとチズモンアオシャクの違いを↓にまとめた。

▲アシブトチズモンアオシャクとチズモンアオシャクの違い。
(1) アシブトチズモンアオシャクは赤線の部分が富士山のように盛り上がっているが、チズモンアオシャクは盛り上がりはない。
(2) 青線の部分、アシブトの方は後縁とほぼ直線に交わるのに対し、チズモンの方は斜めに交わる。
概して、チズモンの方が色が鮮やからしいが、これは個体差があるのでよく分からない。
なお、アシブトチズモンアオシャクの食草はテイカカズラ、チズモンアオシャクはガガイモ・コイケマとのこと。我家にアシブトがよく来るのは納得できる。

▲new ソトシロオビナミシャク（シャクガ科）／2022.5.8

▲チャノコカクモンハマキ、または近縁種（ハマキガ科）／2022.5.8

▲ムラサキヒメクチバ（ヤガ科）／2022.5.11

▲new シロズアツバ（ヤガ科）／2022.5.12

▲オオエグリシャチホコ（シャチホコガ科）／2022.5.15

▲new ミツモンキンウワバ（ヤガ科）／2022.5.15

▲フタナミトビヒメシャク（シャクガ科）／2022.5.15

▲new モンキシロノメイガ（ツトガ科）／2022.5.15

▲クロモンキノメイガ（ツトガ科）／2022.5.15

▲new ギンバネヒメシャク（シャクガ科）／2022.5.15

▲new クサシロキヨトウ？（ヤガ科）／2022.5.19

▲ダイズサヤムシガ（ハマキガ科）／2022.5.15

▲マエアカスカシノメイガ（ツトガ科）／2022.5.15

▲new ヨスジノメイガ（ツトガ科）／2022.5.15

▲new マタスジノメイガ（ツトガ科）／2022.5.19／ヨスジノメイガによく似てる。

▲new キバラノメイガ（ツトガ科）／2022.5.16／大きめのノメイガ。

▲new ウンモンオオシロヒメシャク（シャクガ科）／2022.5.16／2015年に来て以来。

▲new ニセミスジアツバ（ヤガ科）／2022.5.16

▲new カバフクロテンキヨトウ（ヤガ科）／2022.5.16

▲ウスギヌカギバ（カギバガ科）／2022.5.17／今年初めて現れた蛾だが、よく来る。

▲new ウスイロキンノメイガ（ツトガ科）／2022.5.17／見たことがあるような気もするが、種名を確定するのは初めて。

▲クロテンヨトウ（ヤガ科）／2022.5.17

▲new ユウマダラエダシャク（シャクガ科）／2022.5.17／フィールドではお馴染みのエダシャクだが、建物に入ってくるのは稀。

▲new アトスジグロナミシャク（シャクガ科）／2022.5.17／地味な蛾だが、一年に一度ぐらい見てる。

▲new スジキリヨトウ（ヤガ科）／2022.5.17

▲ヤマトカギバ（カギバガ科）／2022.5.19

▲new プライヤエグリシャチホコ（シャチホコガ科）／2022.5.19／毎年今頃現れる。

▲new クロシタキヨトウ（ヤガ科）／2022.5.19

▲new チャオビヨトウ（ヤガ科）／2022.5.19

▲new モモスズメ（スズメガ科）／2022.5.19

▲new ハナダカノメイガ（ツトガ科）／2022.5.19

▲new ウンモンクチバ（ヤガ科）／2022.5.19