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2021.03.14
マンションの訪問客2021/3月の蛾 その1

春が足早にやってきた。我家を訪れる蛾も例年どおり来るべきものが来ている感じだ。そろそろ来てもいい常連さんは、モンキキナミシャクとハスオビエダシャクぐらいか?

3/1〜3/14に来た蛾21種(カバナミシャク3種を含む)を掲載した。(マンションの訪問客初登場はなし。)

new 「マンションの訪問客」初登場
new 今年初登場


2021.3.1〜3.14に来た蛾
▲アトジロエダシャク(シャクガ科)/2021.3.3/この時期定番のエダシャク/別個体(3/8)戻る
new チャオビコバネナミシャク(シャクガ科)/2021.3.3/別個体(3/6)別個体(3/14)戻る
※この仲間は何種類かいて、しかもそれぞれ変異が多いので確証はないが、チャオビコバネナミシャクとしておく。昨年もこの時期に記録している。
▲マエアカスカシノメイガ(ツトガ科)/2021.3.3/毎日数匹見かけた。

new シロヘリキリガ(ヤガ科)/2021.3.4/毎年3月に現れる/別個体(3/14)戻る
new チャイロキリガ(ヤガ科)/2021.3.6/毎年この時期に現れる。前翅裾の白っぽい三角紋がトレードマーク/別個体(3/11)別個体(3/12)戻る
new マユミトガリバ(カギバガ科)/2021.3.6/毎年現れる早春の蛾。背中の黒点(毛束)がトレードマーク/別個体(3/12)別個体(3/12)翅の模様が消えてるものもある戻る
▲キバラモクメキリガ(ヤガ科)/2021.3.6/翅のたたみ方がいつもと違うので一瞬別種かと思ったが・・。

▲ホソバキリガ(ヤガ科)/2021.3.6/産卵中!/別個体がまたもや産卵中(3/14)戻る
※以前にもホソバキリガが壁に産卵していたことがあった。今回も2匹ともホソバキリガ。他のキリガでは見ていない。1年に数回は壁や廊下に産卵している蛾を見るが、セミヤドリガやヒトリガ・シャチホコガの仲間が多い。特定の蛾にその習性があるのだろうか?
▲シロテンエダシャク(シャクガ科)/2021.3.6/2日に一度見る程度。数は多くはない。

▲ブナキリガ(ヤガ科)/2021.3.6

▲カバキリガ(ヤガ科)/2021.3.6

▲スモモキリガ(ヤガ科)/2021.3.8

new オオマエキトビエダシャク(シャクガ科)/2021.3.11/例年、3/10〜3/20頃に新出。

new クロミミキリガ?(ヤガ科)/2021.3.12/別個体(3/12)戻る
▲ヨスジキリガ(ヤガ科)/2021.3.12/成虫越冬の蛾。2月中旬にも一度見てる。

▲ウスベニスジナミシャク(シャクガ科)/2021.3.14/2月によく見たが、3月になってからは初めて。

new フタツメオオシロヒメシャク(シャクガ科)/2021.3.14

new 不明蛾/2021.3.14/2年前のこれと同種かな?

▲カバナミシャクの一種(シャクガ科)/2021.3.8/別種(3/11)別種(3/14)戻る
多い日は13匹いたが長居はせず、翌日はほとんどいなかったり・・。ピークはまだこれからか?

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