外来種のハナミズキによく似てますが、ヤマボウシは在来種です。箱根が有名ですが、「神奈川県植物誌」によると鎌倉にも自生のものがあるとか。(どこでしょうか?)
四枚の花弁のように見えるものは総苞片で、本当の花はその中央にかたまってつきます。ハナミズキ同様人々に好まれる木で、公園などにもよく植栽されています。紅葉もきれい。
よく似た種に、中国南部からヒマラヤ原産のヒマラヤヤマボウシという木がありますが、こちらは常緑です。大船フラワーセンターにあります。(下記写真参照)
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花
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▲鎌倉中央公園 2007.6.5 |
▲鎌倉中央公園 2007.5.18 |
▲足柄下郡箱根町 2008.7.11 |
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▲四枚の総苞片の中央に本当の花が集まってつく 鎌倉中央公園 2003.5.28 |
▲大船フラワーセンター 2003.5.24 |
▲鎌倉中央公園 2008.6.1 |
葉
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▲大船フラワーセンター 2006.6.10 |
▲鎌倉中央公園 2003.5.13 |
▲鎌倉中央公園 2006.4.24 |
果実
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▲熟した実は食べられる 大船フラワーセンター 2005.9.23 |
▲大船フラワーセンター 2005.9.23 |
▲虫たちも好き 大船フラワーセンター 2007.9.13 |
紅葉と冬芽
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▲真っ赤に紅葉する 舞岡公園 2005.11.18 |
▲鎌倉中央公園/2008.10.12 |
▲葉芽 藤沢市 2006.12.16 |
▲花芽たち 大船フラワーセンター 2006.11.21 |
常緑のヒマラヤヤマボウシ 大船フラワーセンター
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▲冬も落葉しない 2003.2.21 |
▲葉はヤマボウシより細長く、やや肉厚 2003.5.24 |
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▲2005.5.19 |
▲2006.6.10 |
▲2006.6.10 |
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▲2010.9.26 |
▲2003.8.29 |
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