ツタ

ツタ
ナツヅタ

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■蔓性の落葉木本。節から出た巻きひげの先が吸盤になり、木や壁を這い上ります。秋の紅葉が美しいので塀や建物の壁に這わせてる家もあり、山野、町中を問わずどこにでも見られます。7月頃葉の陰に黄緑色の小さな花をつけます。
■葉は三裂したもの、切れ込みのないもの、また幼葉では三出複葉になったものもあり、ツタウルシに似てるものもあるので要注意です。
ツタとツタウルシの見分け方参照。

花

▲市内山崎 2005.7.2	▲市内山崎 2005.7.2	▲市内寺分 2005.7.2

幼葉と成葉、吸盤

▲幼葉は三出複葉もあり、ツタウルシに似る。 2004.5.14	▲成葉は単葉で三裂のものが多い。 2005.6.20	▲巻きひげの先が吸盤になっている。 2003.10.3

果実

▲2002.10.3	▲2002.10.3	▲2002.11.16

美しい紅葉

▲鎌倉中央公園 2004.11.10	▲市内山ノ内 2001.11.24

［ブドウ科・ツタ属］

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