■中国原産の常緑樹で、明治初期に渡来したもの。公園などに広く植栽されてますが、鎌倉では広町緑地などで野生化しています。花期はネズミモチより1ヵ月近く遅く6月後半から7月が花期です。
■ネズミモチとの区別の仕方としては、「葉を太陽に透かしてみて、葉脈が見えるのがトウネズミモチ、葉脈が見えないのがネズミモチ」と言われてます。この他にも、トウネズミモチの方が葉が大きく(長く)、葉のどこで幅が最大になるか、実の形の違いなどでも区別できます。
ネズミモチ参照
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花
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▲横浜自然観察の森 2003.7.2 |
▲舞岡公園 2005.7.23 |
▲横浜市栄区 2003.7.2 |
果実
ネズミモチの実より丸みがある。
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▲市内植木 2002.11.3 |
▲市内植木 2003.1.7 |
葉
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▲光沢のある葉。幅が最大になるのは真ん中よりつけ根寄り。 |
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