蕾が球形をしていることからこの名があります。花期はアジサイより遅く、夏から初秋にかけて。丸い蕾が割れて花が出てくる様子が面白く、ついレンズを向けたくなる花です。
やや暗く湿り気のある所を好むようで、鎌倉では切通しやハイキングコース、お寺の裏山、里山の林縁など、至る所でタマアジサイを見ることができます。最も鎌倉らしいアジサイと言えるでしょうか。
花の後、装飾花を残したままドライフラワーになり、翌年の春まで残っていることもあります。
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球形の蕾が割れて隙間から花が出てくる
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▲蕾は葉（総苞）に包まれている／市内大町
2002.7.9 |
▲散在ガ池森林公園
2006.7.26 |
▲「そろそろ咲こうかな？」
源氏山／2003.9.19 |
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▲総苞片が一枚剥がれる度に少しずつ花が出てくる
広町緑地／2006.8.12 |
▲散在ガ池森林公園
2007.10.7 |
▲市内山ノ内
2002.9.7 |
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▲瑞泉寺
2005.9.15 |
▲朝夷奈切通
2008.9.24 |
▲散在ガ池森林公園
2007.9.4 |
切通しに似合う花
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▲朝夷奈切通
2009.7.9 |
▲朝夷奈切通
2008.9.24 |
▲朝夷奈切通
2008.9.24 |
葉は大きい
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▲葉はアジサイよりかなり大きい／鎌倉中央公園
2007.9.1 |
▲荒井沢市民の森
2006.9.2 |
▲朝夷奈切通
2008.9.24 |
ドライフラワーになって長く残る
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▲鎌倉中央公園
2009.1.11 |
▲浄智寺
2002.12.20 |
▲浄智寺
2002.12.20 |
▲晩秋らしい光景
市内十二所
2010.12.17 |
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