早春の頃、いち早く芽吹くハンノキの仲間で、海岸に多く見られます。雌雄同株。ハンノキの仲間は雄花序が枝先につくものが多いのですが、オオバヤシャブシは枝先から葉、雌花序、雄花序の順につくことが特徴です。
関連ページ: オオバヤシャブシの芽吹き
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枝先から葉芽、数個の雌花芽、数個の雄花芽の順につく
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▲江の島/2009.2.18 |
▲江の島/2007.11.10 |
雄花序と雌花序
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▲展開し始めた雄花序と雌花序/江の島/2009.2.18 |
▲同左。雌花序のアップ 江の島/2009.2.18 |
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▲同上。雄花序のアップ 江の島/2009.2.18 |
▲落花した雄花序 市内植木/2003.3.9 |
芽吹き
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▲春先、海岸近くにこんな芽吹きを見つけたら、オオバヤシャブシをまず疑おう 江の島/2009.3.12 |
葉より花が先に展開
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▲葉の展開はまだ始まってない 市内植木/2003.3.9 |
▲雄花・雌花が咲いてから葉の展開が始まる 横浜市栄区/2008.3.23 |
▲葉が展開した 厚木市七沢/2002.4.1 |
葉・果穂・樹皮
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▲荒井沢市民の森 2007.5.15 |
▲若い果穂が見える 荒井沢市民の森 2007.5.15 |
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▲熟した果穂と枝先の冬芽 横浜市栄区/2009.1.19 |
▲横須賀市・猿島 2008.6.4 |
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