モクレン科には珍しい常緑樹で10mを越える高木になります。関東より西、暖地の沿海岸に自生するそうですが、自生のものは見たことがありません。鎌倉では明治の初めに植栽された鎌倉宮の古木が知られています。
花は3月下旬頃咲きますが、モクレンやコブシの花よりずっと小さく、また高木であるために近くで見ることができないのが少し残念・・。
この木は大船フラワーセンターにもありますが、日当りなどの関係か?最近はあまり花をつけてないようです。
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冬芽と花
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▲葉芽(左)と花芽(右) 鎌倉宮/2008.1.16 |
▲直径3cmほど、コブシやモクレンの1/3ぐらいの小さな花 鎌倉宮/2008.3.27 |
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▲鎌倉宮/2008.3.27 |
▲大船フラワーセンター 2008.4.1 |
▲同左 |
葉
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▲常緑で肉厚 鎌倉宮/2008.3.27 |
▲鎌倉宮 2012.10.11 |
果実
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▲若い実がびっしり!/鎌倉宮/2012.10.11 |
▲同左 |
▲同左 |
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▲鎌倉宮/2006.11.1 |
▲裂開して種が落下 鎌倉宮/2008.12.6 |
▲小枝ごと落下したもの 鎌倉宮/2004.11.26 |
樹形・樹皮
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▲大船フラワーセンター 2008.2.19 |
▲同左 |
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