在来の針葉樹では唯一の落葉樹。山に行かないと見られない木ですが、芽吹きの美しさ、秋の黄葉、他の木を寄せつけない落葉松林、いずれも印象的な風景です。
堆積されたカラマツの落葉は分解しにくいため、他の植物が入り込めない。よってカラマツ一色の林が出来上がり、「からまつはさびしかりけり」となるのでしょう。
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芽吹き・葉・花
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▲葉芽の芽吹き
八ヶ岳高原/2003.5.2 |
▲美しい新葉 同左 |
▲夏の葉 櫛形山/2004.7.7 |
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▲下向きに咲く雄花 戸隠高原/2010.5.2 |
▲同左 八ヶ岳高原/2003.5.3 |
▲上向きに咲く雌花 同左 |
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▲芽吹きの頃 八ヶ岳高原/2003.5.2 |
▲同左 |
果穂
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▲若い果穂 高峰高原/2009.8.22 |
▲蓼科高原/2005.8.15 |
▲白馬村五竜 2006.5.1 |
樹皮・地衣類
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▲割れ目ができ剥がれやすい樹皮 高峰高原/2009.8.22 |
▲樹皮に付着した地衣類 八ヶ岳高原/2003.5.3 |
▲同左 |
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▲絡みつくサルオガセ 櫛形山(標高約2000m) 2004.7.7 |
▲同左 |
落葉松林・黄葉
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▲芽吹きの頃 八ヶ岳高原/2003.5.2 |
▲美しい黄葉 西沢渓谷/2012.11.10 |
▲同左 |
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