ハゼノキは元々あったものか植栽されたものが野生化したものか不明ですが、鎌倉では野山にも、寺社の境内にも、住宅地にも普通に生えています。晩秋でも紅葉する木が少ない鎌倉ですが、ハゼノキの赤は目立ちます。
葉は鋸歯がなく奇数羽状複葉。ウルシ科の木の区別は難しいですが、ハゼノキは葉が無毛で小葉がほっそりしているのが特徴です。雌雄別株。
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印象的な芽吹き
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▲鎌倉中央公園/2004.4.1 |
▲鎌倉中央公園 2005.4.14 |
▲鎌倉中央公園 2011.5.8 |
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▲鎌倉中央公園 2006.5.6 |
▲市内植木 2010.5.6 |
葉
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▲市内植木 2002.5.24 |
▲大船フラワーセンター 2003.5.24 |
▲幼木の葉は鋸歯がある 市内二階堂/2006.10.26 |
花
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▲雄花/市内植木 2004.5.26 |
▲雌花/市内植木 2002.5.24 |
果実
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▲若い実/鎌倉中央公園 2003.7.4 |
▲鎌倉中央公園 2010.11.19 |
▲広町緑地 2009.11.26 |
黄葉・紅葉
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▲鎌倉中央公園 2007.10.25 |
▲大船フラワーセンター 2008.11.20 |
▲鶴岡八幡宮 2006.11.30 |
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▲紅葉する木と黄葉する木がある/市内植木 2005.11.14 |
▲市内植木 2001.11.26 |
樹皮
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▲若い木の樹皮は灰褐色や赤褐色/鎌倉中央公園 2006.5.6 |
▲老木になると樹皮に割れ目ができる/鎌倉中央公園 2005.11.30 |
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