あけましておめでとうございます。
2002.1.1
 
- 馬子
- ねぇ、ねぇ、この年になってもやっぱりうまがあう人、あわない人ってあるよね？
- 馬吉
- そりゃそうだけど、年とるにつれてそういうのが気になる人と、気にならなくなる人がいるみたいだよ。
- 馬子
- 年とるとその人が元々持ってた“本性”が露わになるってことかな？
- 馬吉
- それはそうと、この馬の絵、12年前の再利用だってバレないかな？
- 馬子
- そんなこと憶えてる人とはうまがあわないなあ・・。
- 馬吉
- それに、この馬達、なんかいやに首が太くないかい？
- 馬子
- 仕方ないよ、二人とも太ったんだから。
- 馬吉
- だけど、こんなアホな年賀状をインターネットで発信するのかい？
- 馬子
- うん、もっとかっこいいの作りたかったんだけど、今日が締切りなんだもん。最近かわら版編集長、原稿取り立てがうるさくてね。でも、そっちも元日から締切りに追われているんじゃないの？ 馬は馬でも競馬馬じゃなくて野原をゆっくり走りたいなあ。今年も時間に追われるのかなあ・・。
- 馬吉
- 今年は俺達もてもてだから忙しいのは仕方ないよ。しかし、隣の牛さんちは笑い声も聞こえないね。いっちょ励ましてこようか。牛さん達を元気にしてやれば俺達また株が上がるぜ。ウシシ・・・ あれっ？
何はともあれ、2002年もよろしくね！
一人静
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