イタドリ

タデ科・タデ属

▲9月下旬撮影
山道、横須賀線沿いなどあちこちでイタドリを見かけます。雌雄別株で、これはもうほとんど果実になっているので雌株でしょう。果実期の雌株はこのように垂れ下がることが多いようです。花の色は白、淡い黄色、淡いピンク、やや濃いピンク・・と、ばらつきがあるようです。

▲雄花・9月下旬撮影
雄しべが長く、花の外に突き出しているのが雄花です。

▲雌花・9月下旬撮影
雌花では雄しべは短かく退化しています。雌しべが熟する頃、花弁が伸びてきて全体を包み込み、イタドリ独特の果実ができます。


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