ゲンノショウコ
ミコシグサ
フウロソウ科・フウロソウ属

▲8月下旬撮影
腹痛の薬として知られてますが、“現の証拠”とは、煎じて飲めばすぐ効果があるという意味です。低地から山地まで広く自生しています。八方では標高1400m地点でも見かけました。色は白から濃いピンクまであるようですが、この花はごく淡いピンクでした。鎌倉中央公園で撮影したものです。


▲10月下旬撮影
紅花のゲンノショウコは西の方に多いと言われています。鎌倉ではめったに見かけません。鎌倉中央公園にわずかに咲いていました。


▲2003年9月上旬撮影
ラッキーにもこの日は純白、淡いピンク、やや濃いピンク、紅色と四色のゲンノショウコに会いました。いずれも鎌倉中央公園です。紅色の花にいたっては溝の中に咲いていました。(^^;)



10月になるとゲンノショウコの黒い果実や種がはじけた姿を見かけます。その姿が神輿の屋根に似ているということで、別名ミコシグサとも呼ばれています。
ゲンノショウコは花の咲き始めから変化の多い花です。その様子を撮りました。↓




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