お彼岸以後フラワーセンターの池を回ってイトトンボを見ているが、ほとんどがアオモンイトトンボ。クロイトトンボは皆無で、アジアイトトンボかな？と思うものが数匹見られる程度だった。
が、今日和風庭園の池に行くと、アジアイトトンボが増えているのに驚いた。毎年秋になるとアジアが目立つようになるのだが、成熟体が急に増えたということは、どこかで発生したものが集団移動してきたのか、それともこの池で発生したものが、しばらくどこかで暮らしていたということか？

今現在はアオモンよりアジアの方が多そうだが、棲み分けているというふうでもない。見分けポイントは色々あるが、見た瞬間に「ちょっと華奢かな？」と思ったものはたいていアジアだ。アオモンばかり見てきたので、アジアがいっそう可愛く見える。
写真を撮る時は、アオモンは「やんちゃっぽく」、アジアは「可愛らしく」撮りたいと思っているが、さて・・？

▲和風庭園の池に行くなりコレを見てしまった。(>_<)　食べているのはアオモンイトトンボ、食べられているのはアジアイトトンボなのだろう・・。

▲トクサの隙間に隠れているアオモンイトトンボ、お茶目なアオモンは可愛いよ。

▲アオモンばかり見ていたので、アジアが一段と華奢に見える。

▲みんなアジア。

▲この上目遣いが可愛い。(^^)

▲お昼前、アジアのカップルが3組できていた。

▲同上／今日は数でアジアがアオモンを圧しているようだ。アオモンの餌食にならないようガンバってね！

▲スイレン池に移動／池が掃除されたのか、水面から出るスイレンの葉が少なくなっていた。イトトンボの産卵場所に影響があるかも？／1匹のイトトンボが飛行中。

▲苔の上に止まる。これもアジアイトトンボのようだ。

▲ここに産卵するの？

▲ここにも可愛いペアが！

しばらくアジアイトトンボが楽しめそうだ。

▲最後はフラワーセンター・秋の風物詩。おばけカボチャがごろごろ・・。カボチャ回りを赤トンボが飛び交うのも秋らしい風景だ。