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2020.07.12
早朝開園の日曜日

毎年フラワーセンターでは7月の週末にハスを観るための早朝開園日を設けてくれている。昨年までは週末だけだったが、今年は期間が長いので天気とハスの咲き具合を見計らって行ってみたい。

今日は早朝開園日(午前7時開園)だったが、フラワーセンターに着いたのは9時になってしまった。(^^; それでもトンボは後回しにしてハスを観に行く。


大船フラワーセンター/2020.7.12
▲今年は堀のハスとは別に、沼津市の本廣寺から譲り受けたという鉢植え(190種)がずらっと並び壮観。堀より先に咲き始めている。

▲ただ、せっかく間近で見られるので新鮮な花の中を見たいと思うのだが、背丈が高過ぎて中をのぞけない。堀のハスもそうだが、ハスの草丈が高くなり過ぎないように抑えることはできないのだろうか? または人が乗れる踏み台を用意するとか?(^^;)

▲↑は開花1日目の花と思うが、無理やりカメラに上からのぞいてもらう。雄しべも雌しべも新鮮!/もう1枚!戻る
▲かなり開いているがまだ受粉してない状態。開花2日目の花かな?

▲開花3日目の花。

▲白いハス。雄しべも雌しべも新鮮/かなり開いているので3日目の花なのか?戻る

※今日は日曜日で人も多かった。また今度平日に来てみよう。
▲毎年早朝開園の時期に咲く「大船フラワーセンター特産・ベニスジヤマユリ」

▲スイレン池に戻ると池縁にこんな子が!

16年前初めてフラワーセンターの早朝開園に来たが、ハスの蕾に抱きついていたアオメアブ(2004.7.17の記事)を思い出す。(^^;)

この16年前の記事を改めて見ると、あの頃は堀のハスがよく咲いていたのだなあと思う。最近は花がもっと疎らだ。葉が密集し過ぎて草丈ばかり高くなっているように思えるが・・。

▲今日いちばんの被写体だったよ、ありがとう! > アオメアブ君

▲すぐ側にキチョウも。「アオメアブさんには気をつけないと・・ね」

このあと、いつものようにスイレン池のアオモンイトトンボを愛でて帰る。
▲10時半頃になるとスイレン池の一角に十数組のアオモンカップルができていた。

▲見にくいが、この写真に10匹のアオモンイトトンボが写っている。“密に”なって交尾するのは何か意味があるのだろうか?

▲最後はスイレン池を縦断するギンヤンマ。ホバリングすることなく飛び続ける。追いかけるのを諦めてダメ元で置きピンしてみたら、こんな後ろ姿が写っていた。(^^; 後日また挑戦したい。


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