コロナウィルス警戒で3/3から休園していた大船フラワーセンターが昨日（3/24）再開したというので行ってみた。しかし事態がよくなっているわけではないので、いつまた休園になるかも知れない。
（追記：案の定、3/28から再び休園になった／更に追記：当面土日休園、平日開園になるようだ。出かける前にフラワーセンターのHPを要チェック！）

この日は暖かく、開園を待ちわびていた人達で賑わっていた。（賑わっていたと言っても普段よりやや多い程度で、客同士が近づくことはほとんどない。）　写真仲間のOkさんにバッタリ会い、「またご一緒に写真散策したいですね」など話した。
春の花を愛でながら園内をひと回りする。桜（ソメイヨシノ）に関しては鎌倉は東京に比べかなり遅く、まだこれからという感じだった。

▲カエデの芽吹き。すでに若葉が次々に出ているカエデもあるが、この木はまだ待っていてくれた。ハチがのぞいている！ 「昨日から急にお客さんが来るようになったけど、どうして？」という顔してる？

▲リキュウバイが満開。

▲葉が出る前に咲くミツバツツジ。

▲芽吹きの早いハナイカダ、葉の内側にしっかり蕾を備えています。

▲モミジバフウの芽吹き。

▲今年はキブシの花を撮るのも今日が最初。

▲「お客さんに見せたいと思って頑張ってきたんだよ」とヒュウガミズキ。

▲ウグイスカグラ「もう待ちくたびれたよ」

▲花菖蒲の堀にキタテハ。ここは暖かいのかな？

▲早咲きの桜は終りソメイヨシノはまだこれからで見頃の桜はほとんどなかったが、これは鬱金桜の芽吹き。八重桜がもう芽吹き始めている。

▲いちばん嬉しかったのはアブラチャンの花に間に合ったこと。花芽を落とさないように頑張ってきたんだね！（2020.1.20のアブラチャン）

▲同上。

▲アブラチャンと親戚のダンコウバイも芽吹きが始まっている。

▲同上。先割れスプーンのようなユニークな葉はこの後出てくる。

目当てのイトトンボはまだ発生してなかったが、久しぶりのカメラ散策でちょっぴりリフレッシュ。諸事情で今年はHPの更新があまりできないかも知れないが、時には季節感ある写真を撮りに出かけたいと思っている。「カメラを持って自然の中を歩けること」がどれだけすばらしいことか実感することになりそうだ。