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2019.04.04
桜から新緑へ

野山の桜と木々の芽吹きが同居するこの時期、春色の斑模様が美しい。“鎌倉の桜”と言うとこの景色が思い浮かぶほどあちこちで見られるのが嬉しいところ。

キブシの時期以来ご無沙汰だった広町へ。桜や芽吹きを眺めながら、虫も探す。今年は春になっても蝶や虫が少ないような気がしてるが、自分が“虫目”になってないだけだろうか? さて、今日は何か見つかるか・・?


広町緑地/2019.4.4
▲春の斑模様を楽しむ。

▲芽吹きの色合いは木によって個性がある。

▲ヤマザクラもそろそろ見納めか。

▲ミズキの新葉が目立ってきた。

▲ミツバアケビが垂れ下がる谷戸を歩く。

▲ミツバアケビの雌花と雄花。

▲お目覚めのテングチョウ。

▲散策路にルリタテハ。うっかり飛ばしてしまってもまた戻ってくる。

▲こちらも無事に冬を越せたキタテハ。

▲春生まれのスジグロシロチョウ。

▲同じく春生まれのモンシロチョウ/春生まれの蝶はまだ少ない。

▲可愛い芽吹きはエゴノキ。この木はもうすぐエゴツルクビオトシブミが発生するはずなので要マーク!(^^)

▲ピカピカでひときわ目立っているのはカマツカの新葉/いい花咲かせてね戻る
▲カエデの新葉にうっとり!/写真2戻る
▲あまり虫に出会えないまま小川沿いをのんびり歩くと、大きなノイバラにヒメクロオトシブミが! もちろん今年のオトシブミ1号だ/交尾中のペア含めて5匹ほどいた切り込みを入れたまま放置されてる葉もあったが作業中のものはいなかった戻る
▲見回すと同じノイバラに色んな虫が! ヒメジョウカイかな?/ヤブキリ坊やテントウムシツマグロオオヨコバイ戻る
▲同じノイバラに見慣れない虫が! トゲハムシの仲間のようだが目立った棘はない。帰宅後調べてみたところではヒメキベリトゲハムシ(ホストはサクラ)が近そうに見えるが・・/別個体ペアもいた戻る
虫に好かれるノイバラのお蔭で、こちらの“虫目”もようやく半開できそうだ。(^^)
▲この時期ならではの色合いを楽しみながら3つの谷戸を歩いた。

▲今度来る時にはもう景色が変わっているだろう。


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