Back | デジカメ散歩道 2018 | HOME | Next
2018.10.28
晩秋の気配@中央公園

小春日和というには少し早いのかも知れないが、気持ちのよい散策日和が続く。一年のうちで最も好きな気候だが、野山の花が終りに近づき、虫たちもいなくなるのが寂しく感じられるのもこの時期だ。

季節感ある被写体を探しながら中央公園をひと回りした。


鎌倉中央公園/2018.10.28
▲ブローチをつけたシュウメイギク。(^^)

▲ツワブキの影にも季節感。

▲1週間前広町に100匹を越えるアキアカネがいた。「中央公園にも来てるかも・・」と思いながらやってきたが、ほとんど姿は見られず。撮れたのはこの1匹のみ。

▲「今日こそはオオアオイトトンボを!」と探す。枯れ草湿地でやっと1匹(♂)発見! が、すぐに湿地の中に飛んで行ってしまった。

▲帰りがけにもう一度↑の湿地に立寄ると、湿地の端に♀がいた!/もう晩秋だな・・と感じる時戻る
▲ヤマハッカにウラナミシジミ/蝶は少なく、いてもシジミチョウばかり。

▲日当りのよい草原にベニシジミ。

▲台風による塩害のせいか、今秋は草原のバッタが早々に消えてしまった/これは土の上や石の多い地面でよく見かけるイボバッタ。

▲花壇の花にヒメクロホウジャク。

▲ミゾソバ・ツリフネソウ湿地で残り少ない花を巡るヒメクロホウジャク。

▲ミゾソバも花が終って種を生成中。

▲ツクバトリカブト「わたしたち、まだ咲いてますよ〜!」

▲同上。何だか人の顔に見えませんか?

▲晩秋の湿地に似合うワレモコウ。

▲ヌスビトハギの種が誰かにくっつこうと狙ってる!

▲湿地で「あ、何か飛んだ!」と思うとたいていこのツマグロオオヨコバイ。それぐらい虫が少なくなった。

▲ノササゲの実がいい感じにぶら下がっている。

▲かっこよく弾けてね!


Back | デジカメ散歩道 2018 | HOME | Next