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2018.08.18&19
“ちいさい秋”を探しに@鎌倉中央公園

涼しい日が続く。と言ってもここ数日の間だけらしいので、今日も出かけなくては! 久しぶりに広町に行こうとお昼過ぎに大船からモノレールに乗るも、湘南町屋に着くと「只今湘南深沢駅でポイント故障が発生しました。しばらくお待ち下さい」のアナウンス。「しばらく」ってどのくらい?と思ったが、これは長くなるのでは?の予感から湘南町屋でさっさと下車、中央公園に行くことにした。(復旧は何と19時過ぎだったとか!)

この時期は秋の気配を探すのが楽しい。キツネノマゴ、ヌスビトハギ、ツリガネニンジン、ヨメナ、ガガイモ、ツルマメ・・、初秋の野の花が賑やかになってきた。園内の至るところにイチモンジセセリが止まり、ハーブ園ではルリモンハナバチが忙しなく蜜を求めて舞っていた。


鎌倉中央公園/2018.8.18&19
▲“ちいさい秋”を告げるちびっ子・ツルマメ/「秋が近いよ〜!」戻る
▲ミズタマソウの“水玉”が増えてきた。

▲ヌスビトハギの“顔”をアップで!

▲晩夏から初秋にかけて咲くガガイモが今花盛り/結実を期待してるよ!戻る
▲アジアイトトンボは今年も発生しないのか? 花菖蒲・ハス池まわりはシオカラ・オオシオカラ・ショウジョウトンボばかり。

▲ショウジョウトンボがそこここに/別個体別個体ハスの蕾にオオシオカラ戻る
▲この時期ハーブ園に行くと必ずいるルリモンハナバチ。夏の終リから初秋にかけてよく見る。
 

▲“ルリ”つながりでルリチュウレンジ。これは春からずっといる。

▲アカハネナガウンカがいないかとススキを探すが見つからず、代わりにエビイロカメムシの可愛い幼虫が! 中央公園では初見/近くに成虫もいた!戻る
▲ススキの草むらにショウリョウバッタも!

▲イネ科が大好きなイチモンジセセリ、そこら中のススキに止まっていたが、これはイネの葉に!

▲田んぼの畦にミゾカクシ/アップで見ると鳥を連想する奇妙な花、サワギキョウも同じ仲間だ/戻る
▲数匹のキチョウがキツネノマゴで吸蜜。初秋らしい風景。

▲草原にツバメシジミ♀。

▲キマダラセセリもいた。

▲木陰で休むウラギンシジミ。

▲この時期あまり見ないテングチョウ。

▲2年前にフラワーセンターでぼろぼろのアサマイチモンジを見つけて(2016.10.4の記事参照)から、ぼろぼろのイチモンジチョウを見ると「もしかして、アサマイチモンジかも?」と取り敢えず撮っておく癖がついてしまった。が、その後アサマイチモンジを見たことはない。

▲カミキリは、最近よく見るキボシカミキリと/ヨツスジトラカミキリ戻る
▲葉陰にひっそり咲くサネカズラの花、今年は忘れずに撮る/中をのぞくと雄花だった戻る
▲もう実が色づいているものもあれば/まだ花期のものもあるアオツヅラフジ。クチナガチョッキリは来たのかなあ・・?/戻る

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