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2018.05.05
クロイトトンボ

GWも終盤だが、この連休は3日を除いてはお天気に恵まれた。“観光地・鎌倉”もさぞ混み合っていることだろう。鎌倉市に住んでいても連休中は“観光地・鎌倉”には近づかないようにしているので、あまりその実感はないが。
午後大船フラワーセンターへ。「GW & 新装オープンして1ヶ月」のせいか、結構な人出だったが、人の多いバラ園、ボタン&シャクヤク畑はスルーしてスイレン池へ。
前回(4/19)は数匹だったクロイトトンボだが、順調に発生しているようだ。5〜6組のカップルを含め20〜30匹いただろうか。連結したカップルが誇らしげに水面を飛ぶ光景はいつ見ても癒やされる。(「大船フラワーセンターのトンボ」 クロイトトンボの項等参照)
アオモンイトトンボの方は、温室でも外のスイレン池でも見かけなかった。


大船フラワーセンター/2018.5.5
▲スイレン池に行くと、早速連結して産卵しているクロイトトンボのカップルが目に入ってきた。左上には脱皮殻が見える。

▲未成熟の♂かな?。

▲こちらは今日脱皮したばかりの個体。

▲単独の成熟♂もたくさんいたが

▲ペアの方に目が行く。必死にハートを作るカップル。

▲順調に産卵を続けるカップル。

▲位置取りが下手で、なかなか産卵できないカップル。だが、こういうシーンを見つけたらラッキー! このカップルは必ず早々に場所替えするので、カメラを構えて飛翔に備える。

▲「場所を変えるよ〜!」/ちなみに位置取りが下手なカップルは何回も同じことを繰り返しているような・・。産卵飛行に慣れるにつれて♂も位置取りを学習していくのだろうか?(^^)

▲今年も仲好く産卵飛行する姿を楽しませてもらえそうだ。   (12枚)


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