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2017.12.11
小春日和の中央公園

コートを脱ぎたくなるような暖かな一日、風は強いが冷たくはない。中央公園に出かけた。


鎌倉中央公園/2017.12.11
▲暖かさに釣られて目が覚めてしまったのか、テングチョウが出てきた!/場所を替えて日向ぼっこ開翅戻る
▲ヨコヅナサシガメ幼虫の集団日向ぼっこ@シラカシ/ケヤキにも戻る
▲落ち葉を踏みながら雑木林へ。ここは常緑樹と落葉樹が半々の林だ。

▲クヌギカメムシが好むコナラの木にウシカメムシが這っていた!/顔も見せて!戻る
▲コナラのプレート裏にクヌギカメムシの卵塊が2セット、それと樹皮の割れ目に1セット。今年は少ないな・・と思いながら別のコナラのプレート裏をのぞくと/!!!/見えてるのは1/3程度、全部で50セット以上あったかな?/戻る

※周りにクヌギも何本かあるのに、どうしてコナラばかり選ぶのだろう?(ちなみに、クヌギにもプレートはかかっている。) プレート裏やプレートに隠れた樹皮を選ぶのは鳥から守る“虫の知恵”なのか?
▲もう一本、別のコナラでプレートをめくってみると、ヒナカマキリの卵塊が!/この林ではコナラがモテモテのようだ。
何年か前に、この林のスギの樹皮にヒナカマキリの卵塊が産み付けられているのを見たことがある。ここに限らず毎年中央公園のどこかでヒナカマキリの卵塊を見ているが、孵化した痕跡を見ていないし、成虫も幼虫も見たことがない。もっとも、枯れ葉の下に潜り込んだ成虫を見つけるなんてよほど運がよくないと無理だけど。

一方、自宅マンションの1階通路では年1回ぐらいヒナカマキリを見てる。今年はまだだが、こちらの方が確率は高そうだ。
自宅に現れたヒナカマキリ: 2015.112015.12

▲ウラギンシジミがスダジイの葉の陰に。今日は日向ぼっこかな?

▲クロスジホソサジヨコバイ幼虫が杭の上で日向ぼっこ? 杭はクモが多いから気をつけるんだよ!

▲所々にテイカカズラの種が落ちているが、見上げてもどこから降ってくるのか分からず・・。

▲ツルウメモドキの実が弾けている/見上げれば実がびっしり!戻る
▲萎びてきたコムラサキの実、季節感ある被写体。

▲残りモミジ、もう少し楽しめそう。

▲同上。

▲同上。

▲暖かい日だったせいか、そこそこ虫がいた。撮り損なったが、アキアカネも2匹確認。色々収穫の多い一日だった。


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