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2017.11.09
晩秋の風景@広町緑地

小春日和の日が増えてきた。1年のうちで11月の気候がいちばん好きだが、フィールドでは被写体が少なくなっている。「虫を撮りたければ、やはり夏に強くないと・・」と思うのもこの時期だ。
広町の湿地ではススキの種が飛び、ミゾソバが“草紅葉”になって晩秋の趣を呈してきた。蝶はほとんど見かけなかったが、アキアカネが暖かい場所を選んで日向ぼっこ。二つの谷戸で計20〜30匹はいた。もう余生を送っているのだろうか? どこか寂しい晩秋の風景ではある。


広町緑地/2017.11.9
▲ツリフネソウの実を触ると/瞬時に弾けてこのとおり!/これはハマる。(^^; もう一つ!戻る
▲草紅葉になっているのはミゾソバのようだ。

▲ミゾソバの紅葉。

▲同上

▲同上

▲ジョロウグモの巣にかかるススキの種、この時期らしい光景だ。

▲木道にアキアカネ。

▲丸太の上で日向ぼっこするアキアカネ。

▲同上。丸太は暖かいのだろう。

▲竹の棒でもOK。♂が多いが。

▲♀もいる。みんな余生を送っているのかな・・?

▲トンボの横ではスズメたちがヒソヒソ話?


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