花虫とおるさんの追悼観察会が新治市民の森で開かれた。8月20日に花虫さんが亡くなってから初めての観察会、20名以上の人が集まった。花虫さんも観察会が続いていくことを望まれていたというが、みんな同じ思いだ。いつものようにワイワイガヤガヤと虫談義・花談義しながら秋の一日を楽しんだ。

▲ツリバナの実が弾けている。よく見るとキバラヘリカメムシが何匹か。

▲ところどころにクロコノマチョウの幼虫が！　もう終齢かな？／個体によって顔が色々／新鮮な成虫／戻る

▲お疲れさまのミドリヒョウモン／ヒメアカタテハ／イチモンジセセリ／ピンクより黄色系のコスモスの方が蝶に人気／戻る

▲今日のターゲットの一つ・オオアオイトトンボはまだ少なめ／別アングル／戻る

▲ノシメトンボ

▲黄金色の田んぼで舞うのはナツアカネではなくマユタテアカネ。今日いちばんよく見たのもマユタテアカネだった／別個体／戻る

▲コノシメトンボかな？

▲数匹のウラナミシジミが忙しなく舞っていた。

▲ヒメジュウジナガカメムシの幼虫集団。上に1匹だけ成虫が！

▲オジロアシナガゾウムシ／下からクモが狙っているよ〜！

▲コミカンソウに小さな“みかん”が並んでいる。

▲ナツアカネは旭谷戸にいた／別個体／戻る

▲アキアカネ♀かと思ったが、ナツアカネ♀のようだ。この角度からは胸の模様が見にくいが。

▲こちらの田んぼは稲刈りが終っている。

▲田んぼ脇にササキリの仲間が2匹！　左が♀、右が♂、何か起こるかとしばらく待つも、何も起こらず・・。

▲ツバメシジミ、久しぶりに見た。

▲ツチイナゴの成虫を見ると秋の深まりを感じる。

▲ガマズミの実に来る虫を狙ってる（？）カマキリ。

▲ツノカメムシの一種

▲暗い林内にカシワバハグマが咲いていた／別株／蕾もきれい／戻る

予想以上に暑くなり足が攣りそうになったけど、何とかいつものコースを一周した。写真の方は使い慣れない代替カメラでフォーカスが遅かったり、露出の勝手が違ったりで、イマイチばかり・・。

おまけは・・、

▲夕方家に着いたら、マンションの玄関前に新鮮なルリタテハがペタリ！