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2017.06.20
梅雨の晴れ間に虫散策

“梅雨の晴れ間”というほど雨が降ってないが、明日はしっかり降る予報とあって今日のうちに中央公園へ。水の入った田んぼは今がきれいな時、仲の好いカルガモのペアが餌を探していた。毎年この時期に見られる光景だ。
田んぼ周りのヒメジョオンにはベニシジミが群がる。今年は春からベニシジミが非常に多いようだ。他にもムラサキシジミ、ルリタテハなど今日は蝶が多かった。そして、今季まだ見てなかったミドリシジミが発生していることを確認できた。
今日のもう一つの収穫はシラホシカミキリ。夕方にはいつになく葉から葉へよく飛び移り、図らずも飛翔を追いかける羽目になった。(^^;)


鎌倉中央公園/2017.6.20
▲梅雨の頃に咲くビヨウヤナギ。

▲今、田んぼがきれい!

▲オオシオカラトンボが来た。

▲田んぼに水が入ると必ずやって来るカルガモ。あれ?相棒は?

▲います、います!/いつもペアで行動してるね戻る
▲田んぼ周りのヒメジョオンにベニシジミが群がる。

▲今年はベニシジミの当り年だ/写真2カップルも戻る
▲スジグロシロチョウも来た。

▲2匹のスジグロシロチョウ♂たちは何をしているのでしょう?/写真2写真3写真4写真5戻る
▲今日は蝶が多い。ツバメシジミかな?

▲ムラサキシジミが飛んできて/開翅戻る
▲ヒカゲチョウ

▲サトキマダラヒカゲ

▲木道や杭、木製のものが好きなルリタテハ、羽化間もない個体かな?/横向いて裏翅を見せてくれるこの杭はわたしのもの!戻る
▲どこかに飛んだと思ったら、また板の上に乗っていた。

▲夕方ハンノキにミドリシジミを確認! かなり距離があり証拠写真のみだが、今年も発生してることが分かり一安心。

▲トンボはオオシオカラトンボが圧倒的に多いが、まだカワトンボもいる。

▲ショウジョウトンボの未成熟。

▲ヒメクロオトシブミ/ジンガサハムシカノコガ大きくなったフキバッタ幼虫戻る
※梅雨の晴れ間は被写体が多い。
▲谷戸はクマノミズキが盛り。ネムノキはまだ咲いてないようだ。

▲先日来探していたシラホシカミキリが見つかった。こんなにか細かったっけ? ゴミかな?と思ったがダメ元で撮ってみてよかった!(^^)

▲少し近くまで来てくれた/横顔見せてね戻る
▲いつもはじっとしてることが多いが、今日は盛んに飛ぶ。  


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