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2017.05.16
初夏の風景/カワトンボ

暑過ぎず晴れ過ぎず、写真散策にはよい一日、広町に出かけた。
目新しいものは少なかったが、ヤマサナエにやっと出会えた。連休の頃藤沢市の谷戸でいちど見かけたきりだった。
初夏のトンボと言えばカワトンボ、新緑の谷戸を歩けばあっちにもこっちにも止まっている。水場でハートを作ろうと懸命なカップル、うまく行かず♀を放してしまい別の♀を狙う♂、メタリックな青色が美しい未成熟な♂もいた。

今日は今年まだ見てないゴマダラオトシブミやウスモンオトシブミを探そうと思って来たが、行く先々でカワトンボが「撮って〜!」とこちらを見るので(^^;)、ついついカワトンボにつき合う羽目に。今日レンズを向けたカワトンボは数十匹、出会った個体は100匹ぐらいいたと思う。でも、緑に溶け込むカワトンボは初夏の広町で最も好きな光景だから、他のものが撮れなくても、ま、いいか!


広町緑地/2017.5.16
▲谷戸に生きるカワトンボたち。  


▲ヤマサナエに会えた!

▲同上/別個体。

▲フキバッタ一齢幼虫。

▲ジョウカイボン、たまには撮ってあげよう!

▲セボシジョウカイの方が可愛い?

▲背の緑がきれいなハエ、その名もミドリバエ。

▲杭の上にオオホシカメムシ(多分)。

▲ハルジオンにダイミョウセセリ。

▲コジャノメ。

▲緑色の目がきれいなマガリケムシヒキ、かなり獰猛で自分よりずっと大きなトンボを捕まえたりする。

▲同上。尾の先が細く尖っているのは♀。


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