12月になって暖かい日が続く。1ヶ月戻って秋のやり直し？　「こんな日はまだ頑張ってるアキアカネが見られるかも？　越冬蝶が日向ぼっこに出てくるかも？」などと思いながら広町の谷戸へ。
期待は完全に外れた。昆虫らしい昆虫といえば、タブノキで越冬してる例のムラサキツバメ集団のみ。が、谷戸を見わたせば、黄色、褐色、橙色、うす茶色・・、微妙に異なる木々の黄葉が入り混じって美しい“秋色”を作り上げていた。枯れ野になる前に、やっぱりこれを見なくては！

広町緑地／2016.12.4

▲秋色の谷戸 ▲同上 ▲同上 ▲同上 ▲ヤマグワの黄葉。 ▲ハリギリの黄葉。 ▲メタセコイアの黄葉。 同上 同上 ▲カマツカの実と黄葉。 ▲イチョウの黄葉が鮮やか。 ▲ムラサキツバメ集団、ただいま会議中。議題はもちろん「越冬戦略について」 ▲ワタの実が弾けてる。 ▲センニンソウの種が飛ぶ準備。 ▲あちこちに点在するマンリョウ。 ▲虫はいなくなるけど、冬は鳥を楽しみに来よう。