10/21〜10/31に来た蛾は25種。ニューフェイスはなく、今季初登場は2〜3種だった。昨年の同時期に比べて蛾の数も種類も少ないような気がするが、昨年の記事を見ると種類に関してはむしろ多いぐらいだ。印象なんていいかげんなもので、やはり記録しておくことが大事ということ。

2016.10.21〜2016.10.31に来た蛾

▲ホソオビアシブトクチバ（ヤガ科）／2016.10.21／今季初登場だが、昨年も晩秋（11月）に来てる／こちらは今年9月に来たアシブトクチバ／戻る ▲オキナワカギバ（カギバガ科）／2016.10.28／今季初登場／翌日も近くに。多分同じ個体／戻る ▲カバナミシャクの一種（シャクガ科）／2016.10.27／カバナミシャク・ラッシュの春先には見てないような気もするが、既出か新出か不明。 以下は今季再出の蛾からピックアップ。 ▲コナガ（コナガ科）／2016.10.23／6月以来の登場。 ▲秋に多いアオアツバ（ヤガ科）／別個体？／2016.10.26／戻る ▲今年はあまり見なかったクロキシタアツバ（ヤガ科）／2016.10.23 ▲秋にも見られるクロハグルマエダシャク（シャクガ科）／2016.10.23／個体変異が多い。 ▲年中いるダイズサヤムシガ（ハマキガ科）／2016.10.23／類似の蛾が数種類あり「ダイズサヤムシガsp」とした方がよいのかも知れないが、今のところ深入りしてない。 ▲昨年も晩秋まで見られたナカウスエダシャク（シャクガ科）／2016.10.31 ▲フィールドでもよく見るブドウトリバ（トリバガ科）は成虫越冬／2016.10.29 その他、今季再出の蛾（15種） ▲カザリニセハマキ／オオマエキトビエダシャク／シロツバメエダシャク／オオホシミミヨトウ／ニセフジロアツバ／ベニスジヒメシャクの一種／ソトウススグロアツバ／エグリヅマエダシャク／ミツテンノメイガ／スカシエダシャク／サビイロヤガ／フタツメオオシロヒメシャク／ワタへリクロノメイガ／クロオビクロノメイガ？／シロオビノメイガ