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2016.04.12
広町の谷戸を歩く

西鎌倉から広町緑地へ向かう途中、アゲハチョウが飛んできて近くに止まった。今季初の出会い、これは幸先がよい!と思ったが、広町緑地に入ってしまうとアゲハは見かけず。湿地ではスジグロシロチョウやツマキチョウが飛び回っていたが、止まってくれなかった。ルリタテハは相変らずあちこちにいる。どこかに産卵しているのだろうか?
そろそろカワトンボが発生しているのでは?と思って来たが、期待はずれに終った。

広町緑地/2016.4.12
▲今季初見のナミアゲハ

▲ここでよく見るイタドリハムシ

▲ルリタテハは広町の“ぬし”

▲「はい、どうぞお通り下さい」

▲ルリタテハの食草であるサルトリイバラの葉をチェックするも、卵は見つからなかった。

▲サルトリイバラの雌花

▲オオバウマノスズクサの蕾、もうすぐ咲きそう。こちらはジャコウアゲハの食草だ。

▲柵の上にいるのはツマグロオオヨコバイの幼虫。クモが狙っているので気をつけなよ!

▲「ここはわたしのテリトリよ」 背中で“主張する”ハナグモ/ズームアップ戻る
▲仲の好いカルガモのペア、いつも一緒にいるね。

▲スミレの種類が少ない鎌倉でもツボスミレは所々に見られる。

▲外来種のセリバヒエンソウが蔓延っているが、生えてる場所は同じく外来種のフラサバソウとかぶってる。

▲今年はどこに行ってもムラサキケマンがよく咲いているような気がする。

▲“釣り糸”を伸ばすウラシマソウ

▲コナラの新葉が眩しい。

▲キブシとサクラが終るとミズキの出番、もうすぐ谷戸が白い花で埋まる。


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