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2016.04.06
桜から新緑へ

ヤマザクラに続きソメイヨシノ、オオシマザクラが咲き、鎌倉の桜もピークを過ぎてきた。代わって木々が芽吹き、色とりどりの若葉と桜のまだら模様が美しい。この時期ならではの見逃したくない光景だ。毎日見ていると、日に日に緑が勝っていくのがよく分かる。
山のまだら模様を眺めながら中央公園をひと回りした。
まだ虫は少ないが、木製の柵にはゾウムシ、カメムシ、カミキリムシ、コミミズクの成虫など見られた。そろそろ“虫目”にならなければ。

鎌倉中央公園/2016.4.6
▲ヤマザクラ、葉が花を引き立てる。

▲イロハモミジの芽吹き

▲同上

▲ハナモモが満開になった。

▲シャガの花も咲き揃ってきた

▲タンポポの花をよく見るとヤブキリ坊やがいる/こっちのタンポポにも戻る
▲手摺りにアトモンサビカミキリ

▲ヒレルクチブトゾウムシ/別アングル戻る
▲常連さんのデーニッツハエトリ

▲こちらのデーニッツハエトリは昼ご飯をゲット

▲コガシラコバネナガカメムシ/初見だが、このカメムシはササの茎の中で過ごし、外に出てくることは少ないとか。

▲柵に張りつくきれいな蛾はフタトビスジナミシャク。これはまだウチには来てない。

▲この時期よく見るコブヒゲカスミカメの幼虫、成虫は見たことあるかな・・?

▲この冬見てなかったコミミズク、成虫になって登場!/別アングル柵の裏側に隠れたつもり?戻る
▲湿地をひと回り、桜と新緑のまだら模様を楽しんだ。

▲同上


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