今日で3月も終り。「2月は逃げる、3月は去る」と言うが、この時期は日が経つのが早い。今日は朝から春の日差し、躊躇していた桜も一気に咲きそうだ。
午後広町緑地へ。周囲の森から顔を出すヤマザクラやオオシマザクラを眺めながら、湿地をひと回りした。眩しいほどの日差しにカメラの液晶画面が見にくい。帰宅後見ると、谷戸風景の写真はほとんどがオーバー気味だった。(ーー;)
写真はいまいちだったが、暑くもなく寒くもなく、この時期の谷戸歩きは本当に気持ちがよい。心身共にリフレッシュできた。

広町緑地／2016.3.31

▲ミズキの新葉が眩しい ▲出会うとレンズを向けてしまうサルトリイバラの花（雄花）／別個体／別個体／戻る ▲アケビの花（雄花のみ）にも足が止まる。 ▲こちらはミツバアケビ（雄花と雌花）／別個体／戻る ▲アオキの雄花 ▲アオキの雌花も咲き出した。 ▲これもつい撮りたくなるマルバウツギの蕾 ▲ヤマネコノメソウ「さあ、おやつができましたよ」 ▲木道が好きなルリタテハさん、ちょっと通らせてくれる？ ▲蝶は少なめだったが、遠くにスジグロシロチョウがいた。 ▲この時期あちこちにいるビロードツリアブ ▲木製の杭にいたサルハムシかカサハラハムシの仲間？（体長4-5mm）／別アングル／戻る ▲ヤマザクラやオオシマザクラが顔を出す谷戸風景 ▲同上 ▲同上 ▲同上 ▲キブシの向こうはサクラ色、キブシとヤマザクラが引き立てる春の谷戸でした。