東京の“桜”は3月21日に開花宣言されたが、その後寒い日が多く進みはスローペースのようだ。鎌倉の“桜”は例年東京よりも少し遅いが、この“桜”というのはソメイヨシノのことで、ヤマザクラはかなり前から咲いている。ヤマザクラ・オオシマザクラ・ソメイヨシノはだいたい同じ時期に咲くが、年によって違いもある。今年はヤマザクラがいち早く咲き出した。自宅から見える桜はほとんどがヤマザクラだし、中央公園や広町緑地もヤマザクラが多い。鎌倉に住んでいるといちばん馴染みの深い桜はヤマザクラだ。（鎌倉市の「市の木」はヤマザクラ）

お昼前に中央公園へ。カメラが壊れた日以来だが、あの後もう一台マイクロフォサーズをゲットした。ネット通販だとボタンを押してから24時間以内に届いてしまう。便利と言うべきか、衝動買いの誘惑が恐いと言うべきか・・？　優柔不断な私も今回は速攻で決めてしまった。(^^ゞ
使い勝手が若干違うが、しばらくはこれがメイン機に。

鎌倉中央公園他／2016.3.29

▲サルトリイバラの雄花 ▲テングチョウ ▲キタテハ ▲きれいなルリシジミだが、もう傷んでいる。 ▲同じく、ベニシジミも。 ▲カテンソウがもう弾けている。 ▲ウラシマソウがそここに。“釣り糸”はまだ伸ばしてない。 ▲コナラの新葉 ▲コブシの木 ▲清楚なスモモの白い花。背景の色合いに季節感が。 ▲オオシマザクラも咲き始めた。これは植栽。 ▲谷戸の桜はヤマザクラ。 ▲このヤマザクラは葉が一段と濃い。バックに見えるのはヨコハマヒザクラ。 ▲同上 ▲同上 ▲龍宝寺のヤマザクラ ▲同上 ▲近所のヤマザクラ 枯れ木と緑の中にヤマザクラが咲く風景はすてきだが、写真に撮るのが難しい。咲き具合、天気、光の具合などよい時に当らないと。もう少し歩いて探してみたいが・・。