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2014.10.16
いたち川の秋

久しぶりにいたち川域をカワセミのポイントから天神橋まで歩く。あちこちきれいに草刈りされていたが、セイタカアワダチソウはよく目立つ。キタテハやツマグロヒョウモンなどオレンジ系の蝶が群がっていた。季節感ある光景だ。

草刈りが行き届いて虫は少なかったが、クズの葉が絡まる川縁に来るとツチイナゴの終齢幼虫がいた。色は緑色系だが中央公園で見るものよりやや茶色っぽい。ふと横を見ると成虫もいた。そう言えば、以前ツチイナゴの一齢幼虫を見たのもここだった。ツチイナゴはイネ科の植物よりクズやカナムグラなどを好んで食べるというから、ここは絶好の生息地だろう。

まだ紅葉・黄葉には早い時期だが、しばらく歩くと川縁に植栽された低木がいい色に黄葉している。目の前のススキを見ると、褐色型のツチイナゴ終齢幼虫がいた。背後の黄葉に紛れているつもりかな?

いたち川流域(横浜市栄区)/2014.10.16
▲季節に関係なく目立つカワセミ、まずは一枚!

▲セイタカアワダチソウにキタテハ

▲同上

▲ツマグロヒョウモン(手前)も来た

▲川原のススキ

▲クズが大好きなツチイナゴ終齢幼虫、じっと動かず脱皮が近い?

▲近くに成虫もいた

▲今度は褐色型のツチイナゴ終齢幼虫に出会う!

▲バックに同化してる!

▲顔も見せて!

▲可愛いのでつい何枚も(^^;

バッタやイナゴの色は幼虫時の環境によって決まる事が多いようで、成長の途中で環境に合せて変わっていくわけではない。

▲トノサマバッタ成虫には緑色タイプ褐色タイプがいる

▲同じく、ショウリョウバッタ成虫にも緑色タイプ褐色タイプがいるが、いずれも自分の棲むべき環境が分かっているようで面白い

▲ツチイナゴ成虫は幼虫時の色にかかわらずすべて枯れ草色のこのタイプだが、ツチイナゴは他のバッタと違って成虫越冬だから、枯れ草色が好都合なのだろう


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