台風が去り、気温が下がってきた。秋らしくなって散策日和が増えるのは嬉しいが、フィールドが日に日に寂しくなる。被写体があるうちに出かけたい。
今日も中央公園へ。「昨日の台風の影響は？」と田んぼに直行すると、すごい数のアキアカネが、棒という棒の先に止まっていた。交尾中のカップル、連結して産卵飛行するカップル、さらに単独で産卵する♀も多数見かけた。
ツリフネソウが園内の湿地に大群生している。ツリフネソウが咲けば必ずいるのがホシホウジャク、花は選り取り見取り、次から次へと忙しなく飛び移る。
産卵するアキアカネとホシホウジャク、今日は久しぶりに飛び物を狙ってみた。

鎌倉中央公園／2013.10.17

▲田んぼ周りにアキアカネが集結！ この写真にも9匹写っている ▲アキアカネ、♀が単独で産卵 ▲疲れたのか時々休んで・・ ▲また産卵開始！ ♂に引っぱってもらって産卵飛行するより、単独の方がエネルギーが要る？ ▲手摺りで休むノシメトンボ♂／先日のマユタテアカネは見られず ▲こんな所にハラビロカマキリの卵塊が！ ▲久しぶり、ネコハエトリさん！ ハエトリグモも手摺りやロープが好き ▲手摺りで何を狙う？ワカバグモ ▲ハナグモ＠ヨメナ ▲エサキモンキツノカメムシの成虫はこのまま越冬 ▲まだ終齢幼虫もいる ▲キバラヘリカメムシ成虫／先日新治で見たサメハダヒメゾウムシがいないかと園内のマユミの木をチェックするも見つからず。代りにキバラヘリカメムシを見つける ▲ツマグロオオヨコバイを正面から／ああ、もうすぐツマグロオオヨコバイしか撮れない季節がやってくるのか・・ ▲アオバハゴロモが大発生 ▲カネタタキ♀ ▲ウマオイの仲間？ ▲ツリフネソウの湿地に行くと、いたいた！ ▲花から花へと飛び回るホシホウジャク ▲長〜い口吻で ▲渦巻きの中にある蜜を吸う ▲午後3時、オオアオイトトンボは3日前と同じ小枝に止まっていた