汗ばむような初夏の日が続く。一昨日は緑の会で銀座散策(^^;)、昨日は写真の会でくりはま花の国へ。3日連続はさすがにきついが、明日は雨予報とあって中央公園へ出かけた。
途中、民家の垣根に、今年もヒメゴマダラオトシブミの揺籃がぶら下がっていた。ぬしはいないかと探していたところ、「えっ」と驚くものを見つけてしまった。アケビの蔓に抱きついたアケビコノハの幼虫だ。（写真は撮ったが、敢えて掲載は止めておく。^^;） 探していたものではあるが、こんな所にいるのか・・。

中央公園ではミズキがまだまだきれいで新緑を引き立てていた。エゴノキ、ガマズミも咲き始め、白い花のリレーがしばらく続く。
田んぼ周りを中心に虫目歩き、今いちばん虫に人気のノイバラにキベリトゲハムシを見つけた。中央公園では初めてかも？ この時期クリノキも虫に人気だが、ゴマダラオトシブミは来てないようだ。昨年も少なかったから、しばらく少ない年が続くのかも知れない。

鎌倉中央公園／2013.5.10

▲オカタツナミソウが咲き始めた ▲エゴノキの花が風に揺れる ▲ゴンズイの花が咲き出した ▲ヒメゴマダラオトシブミは今日もカップルで ▲ヒメクロオトシブミはいつも単独で見る ▲ノイバラの葉裏に逃げ込んだキベリトゲハムシ ▲赤いけどキイロクビナガハムシ ▲最近よく見るカスミカメの仲間 ▲コバネナガカメムシの一種 ▲クリの葉裏にコイチャコガネ ▲アトモンサビカミキリ ▲体長5mm程度、ゾウムシの仲間 ▲ジョウカイボンの仲間がたくさんいる ▲アオジョウカイ？ ▲？ ▲田んぼ周りのツルカノコソウに種ができた ▲シロダモの幼木。昨年はこの木にアオスジアゲハが産卵していた ▲今年のミズキもそろそろ見納めか