昨日は一日中寒々とした曇り空で、散策に出る気がしない日だったが、今日は朝から小春日和。東京の姉たちと“三姉妹散策”で江の島に行くことにしていたので、このお天気はラッキーだった。（ちなみに翌日も寒い日だった。）
もう花も蝶も期待できない今、せめて富士山が見えていてほしい・・の願いどおり、弁天橋からは穏やかな富士山が望めた。江の島からの富士は、午前中は見えていてもお昼頃には雲に隠れることが多いのだが、この日は富士山の方角に雲がなく、午後はかなり霞んできたものの、結局夕方までずっと見えていた。

先日広町で「これが今年最後のウラナミシジミかも？」と書いたが、江の島は晩秋まで蝶がいる。弁天橋の植え込みやサムエルコッキング苑に何頭かのウラナミシジミが見られた。また、アオキの葉にはムラサキツバメもいた。アオキの葉は蝶の越冬場所に適しているようだ。

江の島にて／2012.11.29

▲今朝の富士。江の島弁天橋より ▲同上 ▲天気は上々 ▲展望灯台より ▲同上。雲の影が富士に映る ▲同上。ヨットハーバーから小動岬方面 ▲弁天橋にいたウラナミシジミ ▲サムエルコッキング苑のウラナミシジミ ▲同上。ここはまだ花が咲いている ▲ムラサキツバメ＠アオキ ▲稚児が淵から岩屋へ ▲低空を飛ぶトンビ ▲同上。何を狙っていたのか？ ▲トンビのお休み処 ▲岩の上に一羽の鳥 ▲同上。イソヒヨドリの♀のようだ ▲背後の岩壁に飛んで行った。ん？ この穴は巣？