2012.09.28
アキアカネとナツアカネ
久しぶりに大船フラワーセンターへ。スイレン池はトンボの数も少なくひっそりとしていた。ウラナミシジミが来ているはず…とハギを見に行くと、数頭のウラナミシジミとヤマトシジミが忙しなく飛び回っていた。
ハギの向かい側、堀沿いのロープにたくさんのアキアカネが止まっている。集団で山から帰って来たところか? 雄雌入り混って翅を休めていた。
アキアカネの雄は腹の部分はかなり赤いが、胸の部分は赤くならないのだが・・、中に胸の部分までまっ赤なものがいた。ナツアカネだ!
鎌倉市内でナツアカネに気づいたのは初めてだ。それもアキアカネの集団に混じっているとは! 今後はよく注意してみなくてはいけない。
先日の寺家観察会の折、止まっているアキアカネのお腹を下から棒のようなものでくすぐるとトンボはどんどんお尻を持ち上げ、暑さを凌ぐ時のような恰好になった。
思い出して枯れ草の先でやってみると、逃げもせず逆立ち姿勢になった。観察会には“蝶使い”や“トンボ使い”がいて、色んなことを教えてくれる。(^^ゞ
大船フラワーセンター/2012.9.28
▲ロープにたくさんのアキアカネが止まっていた
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▲♂が多いが
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▲♀もいる
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▲中に真っ赤なナツアカネがいた!
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▲同上。翅がメタリックに光る
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▲一昨日の寺家観察会で/棒の先でアキアカネのお腹を下から触ると、どんどんお尻を持ち上げる
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▲ここでもやってみた/1回目
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▲もうちょっと/2回目
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▲ほとんど垂直まで上げることもある(^^)
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