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2012.06.23(2)
今日の虫散策:中央公園

中央公園でもたくさんの虫たちが歓迎してくれた。今、オトシブミの新世代が出てくる時期、エゴツルクビオトシブミやヒメゴマダラオトシブミの新成虫が葉を食べる姿が目についた。
蝶はベニシジミやキマダラセセリが大量発生、トンボはショウジョウトンボの雌雄、コシアキトンボ、そして、クロスジギンヤンマの産卵シーンが見られた。
そしてもう一つ、梅雨時の風物詩(?)・子育てするエサキモンキツノカメムシが見つかった。

鎌倉中央公園にて/2012.6.23
▲アジサイにキアゲハ

▲ベニシジミが大発生

▲キマダラセセリ

▲ツバメシジミのペア

▲産卵を終えたクロスジギンヤンマ♀

▲「ハンゲショウが白くなるのは花期に虫を呼ぶため」と言われているが、確かによく虫が来るようだ/カツオゾウムシ

▲揺籃から新成虫が次々と出てきた/エゴツルクビオトシブミ@エゴノキ

▲同上。食欲旺盛な新成虫「あー、よく食べた〜!」

▲こちらエノキ。新成虫のヒメゴマダラオトシブミがお食事中

▲ノイバラに極小ゾウムシ(翅の模様からイチゴハナゾウムシか?)

▲子育て中のエサキモンキツノカメムシ。昨年はムラサキシキブで、今年はキブシで

▲ノコギリカメムシ

▲アリのような恰好だが、ホソヘリカメムシ4齢(または5齢)幼虫

▲キボシカミキリ。昨年大発生したが、今年はどうか?

▲時々見かけるマルウンカ、真っ黒なのもいるが、これは模様がよく見える

▲オオヨコバイ

▲カマキリの幼虫は種類の判別が難しいが、これは独特の体型、ハラビロカマキリだろう

▲今年生まれたカエルが次々と上陸。まだ尻尾があって、カエルというより魚に近いような

▲同上。正面顔も見せてくれた。表情に幼さが残る

▲「虫には虫好きさんが分かるのでは?」と思うほどの歓迎ぶりだった!(^^)


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