2012.05.17
オトシブミなど
晴れて暑くなったが風の強い日だった。午後から中央公園へ。
中央公園に行く途中に垣根が面白いお宅がある。メインはサザンカなのだが、そこにエノキやケヤキなど一人生えが混ざり、思わぬ虫が来たりする。この時期エノキは要マークの木、早速ヒメゴマダラオトシブミのカップルを見つけてしまった。見れば揺籃があちこちについている。3日前にはなかったので、まだできて間もないはずだ。
続いて中央公園のエノキを見て回る。3日前とは違う木にいたいた! この木はいちばん観察しやすい位置にあるが、どれが♂でどれが♀だか分からないほど何匹もいた。天気がよく風も強いせいか揺籃作りに取りかからず、ぶんぶん(?)ハチのように飛び回る。オトシブミの飛翔なんてめったに狙えるものではないので何回もシャッターを切ったが、辛うじて見られるものが2枚程度・・。
クリの木にもようやくゴマダラオトシブミが現れた。虫は遠くてよく撮れなかったが、揺籃は10個以上確認した。キブシもかなり丁寧に見たつもりだが、ウスモン君は見つけられず。
鎌倉中央公園にて/2012.5.17
▲ヒメゴマダラオトシブミ、唯一仕事に励んでいたカップル
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▲数はいるけどあっちウロウロ、こっちウロウロと落着かず
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▲飛び跳ねるもの多数
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▲飛んでるのは♂なんだろうか?
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▲こちらクリの木のゴマダラオトシブミ。着々と揺籃ができているようです
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▲今年はヒメクロオトシブミが多かった。ツツジやノイバラに切落されてない揺籃がぶら下がっている
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▲そんな所に隠れて、ヒメクロさんでしょ?
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▲ノイバラにつく極小ゾウムシ(チョッキリ)、クロケシツブチョッキリかどうかは不明
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▲遠くのヤナギにサトキマダラヒカゲがいた!と思ったら
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▲この木が溜り場のようだ
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▲一瞬何の蝶だが分からなかったダイミョウセセリ。翅を閉じてるのは珍しい?
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▲きれいな蛾だが、変な姿勢?
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▲同上。雌の蝶が交尾拒否する時の姿勢だが・・
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▲ヘラクヌギカメムシ終齢幼虫
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