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2012.05.14(2)
“滝手毬”

初夏と言えば白い花、ここ中央公園でも連休明けはミズキ・カマツカをはじめ白い花が眩しい・・はずなのだが、今年はどういう訳か、ミズキもカマツカも「いつ咲いたの?」というほど花つきが悪かった。昨年は「カマツカがこんなにも多かったのか!」と驚くほどきれいだったのだが…。
隔年現象ということもあるが、やはり昨秋の台風の影響なのかも知れない。そう言えば野山のフジも目立たなかった。昨年9月の台風の後、10月〜11月にかけて多くの木が季節を間違えて芽吹いてしまった経緯がある。

そんな中、特に影響を受けなかった木もある。その一つが中央公園のヤブデマリ。この木は毎年毎年本当によく花をつける。その姿から滝を連想させるため、友人たちとの間では“滝手毬”と呼ぶことにしている。(^^)
その“滝手毬”、7日に行った時も、14日に行った時もきれいに咲いていた。長持ちするし、その生命力に感服!

今年の“滝手毬”/鎌倉中央公園/2012.5.7&14





▲これは昨年5月4日の写真


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